今日、4月5日は、末娘、彩の23歳の誕生日です!
最後の赤ちゃん、と言うこともあって、心行くまで母乳で育てよう!と
思っていたのですが、そんな母親の思惑など勿論気にせず、、、
8ヶ月の時に、風邪で発熱したその時、自分から勝手に?段乳。
意志が強く、自分で決めて行動、はこんな赤ちゃんの時から。
日本の春、桜が満開になり、お花見に最適な一週間となりましたね。
仕事が新年度が2日から始まる、ということで、1日が休みだったので、
妹が、母と私をお花見に連れて行ってくれました。
桜の木々が密集して咲いているさまは、本当に幻想的、
「日本昔話」のテーマソングが耳元にきこえてきそうな。。
桜の花の淡い薄墨がかったピンクと青い空の相性のいいこと!
(と、これは、母の言葉ですが。。)
今、こうして日本で生活していることの意味の一つに、
色々な問題を抱えている実家の問題もなんとか、、と、気負っていた私。
でも、この日、お弁当を食べながら、綺麗な桜を見ながら、
昔話など三人でしていて・・・
その想いが自然と消えてゆきました。
こうして、毎年、両親を仕事の合間を縫って、お花見をはじめ、
色々として来てくれていた妹。
その事が実感として迫り、彼女への感謝の気持ちがあふれました。
きっと、このように、実家のみんなとの時間を過ごすこと、
それが、問題云々、、よりずっと大切なこと。
自分のありのままをそのまま、先ずは受け入れてみる、といいながら、
この家族の中で私は育ったのだ、ということを忘れていたかな?
育ててくれた両親への感謝、一緒に色々な思い出を作ってきた妹と弟。
例え、どんな問題があったとしても、まず、その前に、穏やかな気持ちで受け入れる。
そのことによって、忘れていた感謝の気持ちや懐かしさ。。。が思い出される。
問題を解決する、のではなく、先ずは、そこからの出発。
誰かを裁くことも、非難することも、ましてや、自分が何かしてあげる、
などというのは、なんと傲慢なことだろう、と。
自然の力はすごいなあ~~
強く主張するのでもなく、ただ、そこに、ありのままの自然な姿でいるだけなのに、
こうして、色々なことを教えてくれる。
やはり、それらを創造された大いなる方の、何時も送られてきているメッセージなんですね。