Friday, October 31, 2014

数えてみよ、主の恵み

以前は何気なく歌っていたものですが、本当に、今の私は、
とっても数え切れないほどの主の恵みの中に居ます。

初めて仕事を得た福祉関係の職場。
そこで出会った、素晴らしい上司や、職員の方たち。
そこに毎日通ってくる利用者の方たちは、私には、天使のような存在。
(全員ではないけどね。。。。)
知的障害のある、私の大好きな天使の一人は、
私たちが忘れているような純粋さ、または、普段隠して生きているような本音、
それらを羨ましい位に、ごく自然にそのまま出して生活しています。

今日も、おやつの時間に、職場で焼いた御菓子をおいしそうに、頬張りながら、
「ぼく、幸せだなあ。」
と、すごく自然な素敵な笑顔で言う、もう一人の天使がいました。
何時もそんなにニコニコしているわけではなく、
へそを曲げてしまう時には、まるで別人のような怖い面持ちになるのですが、
上司に、「幸せ?」と、聞かれたときに、
「はい、幸せです!」と、即答したのも、この天使君。

日本で与えられた教会にも、沢山の素晴らしい信仰の兄弟姉妹がいます。
10月から始まった奏楽のお当番。
19日がデビュー?!でしたが、久しぶりの奏楽なので、ひたすら、練習。
でも、いくら練習しても、一向に曲想もつかめず、ちっとも弾けない。。。
それでもめげずに続けているうちに、ふっと、何かが吹っ切れたように、
急に、指が動くようになりました、これも不思議な恵みでした。
とはいえ、当日は、例によって、間違えましたが、緊張のど真ん中に、何か、
ふわり、と柔らかな光が宿っていました。

その姉妹の一人に紹介して頂いて、今住んでいるこの場所の大家さんも、
同じ信仰を持つ、茶目っ気たっぷりの、楽しい姉妹。

そして、今、この私の独りよがりなブログを読んでくださっているアメリカの兄弟姉妹。
そのお祈りに、何よりも、力を頂き、そして、主の恵みの原点になっていることを、
本当に、心から、感謝いたします。


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